令和3年10月6日(水)、当協会は、宇都宮国道事務所において、「無人航空機による災害応急対策活動(撮影等)に関する協定書」を締結しました。
締結式では、宇都宮国道事務所の井上啓所長と当協会の堀江会長との間で協定の調印が行われました。
この協定は、災害等が発生した場合に、宇都宮国道事務所が管理する道路施設を無人航空機により撮影等する災害応急対策活動を実施するために必要な事項を定め、宇都宮国道工事事務所において、災害に対し迅速かつ的確な被災状況を把握し、被害の拡大防止と被災施設の早期復旧に資することを目的としております。
なお、締結式後には撮影訓練が行われ、協会員がドローンにより現場上空から撮影した映像が、リアルタイムに国道工事事務所に電送され、モニターで確認することができました。